1804 広島2

光駅にて🚃

駅前にいるバスの行き先が「宝積」にみえる

 

この2文字には弱いというか 何だか反応してしまって

行かなくっちゃ? 乗らなくっちゃ?

 

でも落ち着いて 駅前の地図をみる

宝積じゃなくて ”室”積 だ…(むろづみ)

 

ということで乗らなくてよかった

 

 

本数少なし

 

早々に撤収して 隣の駅へ

近くに 神社やお寺があって ぼーっと景色を眺める

 

===

 

あっという間に終了して

控えてきた電車の時間をみると…あと少し…

 

到底乗れるとは思えない

(駅まで5分はかかりそうだけど 3分しかない)

でもここでまた1時間待つのはない だろう

(何もない)

遅れてくるかもしれない

 

ということで走る 走る…

駅の歩道橋を渡ったところで 電車が… オンタイムだ…

 

でも何も考えずに とにかく走る

息がきれる でも乗ると言う意思表示だ

 

 

 

 と…

 

 

 

待ってくれました…

女性の車掌さんがずっとこちらをみていてくれた

 

頭を下げて 乗った後

不覚にも?涙が止まりませんでした

 

世の中は 厳しいところだと思っていた

 

きちんと時間は守らないと

人の都合より自分の都合の方が優先だ

 

でも違う世界も もしかして…

 

 

その後 コーヒー片手に乗ってきた方がいて

その優しい香りに癒されながら

ぼーっと広島へ戻りました

 

何しに行ったんだろう 光市…